16日の東京11R・オーロC(芝1400メートル、18頭立て)は、1番人気フォーチュンタイム(牡4=吉岡、父グレーターロンドン)が差し切りV。オープン競走初勝利を挙げた。 道中は中団待機。直線は外めに出して、上がり3F32秒9と鋭く伸びた。テン乗りだった団野大成(25)は「とても背中がいいと感じた」とファーストインプレッションを表現。続けて「馬を前に置いて我慢ができた。直線は届くな、という感じ。強い競馬でした」と笑顔を見せた。…