【エリザベス女王杯】ケリフレッドアスクが血統から浮上 キングカメハメハの血を引く3歳馬が大穴候補

  • ◆第50回エリザベス女王杯・G1(11月16日、京都競馬場・芝2200メートル)  レガレイラを筆頭に実力十分の牝馬がそろった一戦。血統から浮上してくるのは、ケリフレッドアスク(牝3歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ドゥラメンテ)だ。  当レースは近年、キングカメハメハの血が流れる馬の好走が目立つ。昨年の勝ち馬スタニングローズは直子で、一昨年のブレイディヴェーグは父の父に名を連ねている。ケリフレッドアスクも父の父がキンカメで、母の父ディープインパクトという配合は一昨年の勝ち馬と同じとなっている。  ドゥラメンテ産駒は、現3歳がラストクロップとなるが、エネルジコ(菊花賞)、マスカレードボール(天皇賞・秋)とG1を連

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