こんにちは、エクアです。牝馬は大きく崩れると立て直すのが難しいと言われます。若駒で活躍したのち不振に陥り、復活しないまま引退した牝馬の実例は枚挙にいとまがありません。いわば定説ですが、例外はあります。昨年のエリザベス女王杯。勝ち馬となったスタニングローズは22年秋華賞V以降、6戦連続で5着以下と不振でしたが、一変して優勝しました。 ◎ステレンボッシュ。 今年の3走は13→8→15着の大不振ですが、それまで国内外のマイル?2400メートルG1で2、1、2、3、3着。1年前まで世代牝馬のトップクラスに位置していた馬です。そしてエリザベス女王杯で重視するべきは近況の勢いではなく、序列や格です。 昨年のこのレースも出…