白毛馬アオラキが予後不良処置 福島8Rで故障発症し転倒して競走中止

  •  11月15日の福島8Rでアオラキ(牡5歳、美浦・田村康仁厩舎、父ゴールドシップ)は、2周目の向こう正面で故障を発症し転倒。左第1指関節開放性脱臼と診断を受け、予後不良となった。白毛馬として人気を集め2022年にデビューした同馬は、JRAでは勝ち星を挙げることができず、地方へと移籍し24戦3勝の成績で、JRAへの再転入初戦だった。  同レースでファームツエンティ(亀田温心騎手)は、先に競走を中止したアオラキに触れ、騎手が落馬したため競走を中止した。騎手、馬ともに異状はなかった。

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