【エリザベス女王杯】武豊騎手騎乗のエリカエクスプレスは坂路で最終調整 陣営「思った以上にリラックス」

  • ◆第50回エリザベス女王杯・G1(11月16日、京都・芝2200メートル)=15日、栗東トレセン  武豊騎手が騎乗するエリカエクスプレス(牝3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父エピファネイア)は、坂路で最終調整。ゆったりとした身のこなしで駆け上がった。植山助手は「何の問題もなく、うまいこといったんじゃないかな」と満足げな表情を浮かべた。  前走から中3週の参戦。テンションが上がらないように調整してきたが、同助手は「間隔を空けて使った方がいいかと心配していたけど、思った以上にリラックスしている」と手応えを示す。2戦連続で手綱を執る武豊騎手についても「どんな馬か分かってくれているのは大きいですよね」と信頼を寄せた。

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