11月23日(日)に京都競馬場で行われるマイルチャンピオンシップ(3歳上・GI・芝1600m)には、安田記念を制したジャンタルマンタル、連覇を狙うソウルラッシュなど、好メンバーが集った。本稿では同レースの開催にあたり、過去41回の着差をランキング形式で紹介する。 ■5位タイ 2馬身半 91年ダイタクヘリオス 単勝11.8倍の4番人気だったダイタクヘリオスがハナを奪うと、前半1000mが59秒5のマイペースに持ち込む。直線に向いても脚色は衰えず、ラスト3Fを11.8-11.8-11.7でまとめて押し切り。2着のダイイチルビーに2馬身半差をつける完勝でGI初制覇となった。 ■5位タイ 2馬身半 97年タイキシャトル 3歳の外国産馬が上位人気を占めた一戦だっ…