凱旋門賞14着クロワデュノール(牡3=斉藤崇)が13日、帰厩後に初めて追い切った。北村友を背にCWコースでテルヴィセクス(2歳未勝利)、フェンダー(4歳2勝クラス)と3頭併せ。追走する形から直線は楽に差を詰める。6F85秒2?1F11秒2を馬なりでマークし、併入した。 鞍上は「後ろからついていって、しまいは体を使わせてある程度動かした。1本目なので、本来のいい頃に比べると少し体は使えていない」と率直な感想を語った。続けて「いつも放牧明けから1本やるごとに良くなるので、来週の雰囲気を見てしっかり感触をつかみたい」と良化を見込んだ。ジャパンC(30日、東京)を予定しているが最終判断は来週に持ち越しになった。…