牝馬中距離頂上決戦「第50回エリザベス女王杯」の最終追いが12日、東西トレセンで行われ、昨年のグランプリホース、レガレイラが素軽い伸び脚を披露。1番人気に支持されながら5着に敗れた昨年のリベンジへ好仕上がりをアピールした。舞台となる京都競馬場では、史上初となる競馬場での将棋の公式戦「第38期竜王戦7番勝負」の第4局が、藤井聡太竜王(23)=王将など6冠=が、挑戦者・佐々木勇気八段(31)を迎えて開催されているが、週末はレガレイラがG1・3勝目を飾り「女王」の称号を手に入れる。 【戸崎に聞く】 ――前走オールカマーを振り返って。 「ゲートの中は僕が乗せてもらった中で一番うるさくなってしまい、スタートがうまくい…