今年のダービーを制し、10月5日の凱旋門賞で14着だったクロワデュノール(牡3=斉藤崇)が11日、栗東近郊のノーザンファームしがらきから帰厩した。 間宮助手は「いつも通りですね。少し大きくなって、全体的にボリュームアップした感じがします」と柔らかい表情で語った。 今後はジャパンC(30日、東京芝2400メートル)を目標に進め、状態次第で出否を決める。 態勢が整わなければ、有馬記念(12月28日、中山芝2500メートル)に切り替える方針。木曜の追い切りは北村友が騎乗する予定。…