【アルゼンチン共和国杯】ミステリーウェイ大逃げ成功! 松本が好騎乗で重賞初勝利

  •  東西で新たな重賞ウイナーが誕生した。伝統のハンデG2「第63回アルゼンチン共和国杯」が9日、東京競馬場で行われ、9番人気ミステリーウェイが逃げ切った。デビュー5年目の松本大輝(23)は重賞初勝利、管理する小林真也師(44)はJRA平地重賞初Vとなった。また、京都の「第15回みやこS」はダブルハートボンドが1分47秒5のJRAレコードを樹立。チャンピオンズC(12月7日、中京)の優先出走権を獲得した。  長身騎手が大仕事をやってのけた。身長1メートル77と現役騎手で最も背の高い松本が伏兵ミステリーウェイに初の重賞タイトルをもたらした。自身も重賞初勝利。ゴール後、右手でガッツポーズをつくった。「成績も出せていない中で乗せてもらえたこ

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