【武蔵野S展望】コスタノヴァ&ペプチドナイルの新旧フェブラリーS覇者が激突

  •  「武蔵野S・G3」(15日、東京)  今年のフェブラリーS覇者コスタノヴァが主役だ。1週前追い切りは美浦Wの併せ馬で長めから追われ、6F81秒7-11秒8。併入を果たして、順調な仕上がりを見せる。前走のさきたま杯は11着と大敗したが、東京ダートは6戦6勝と無類のコース巧者。G1ウイナーの貫禄を示してV発進といく。  双璧をなすのは、昨年のフェブラリーS勝ち馬ペプチドナイル。前走の南部杯は積極果敢に先手を奪取。直線で上位2頭にかわされたが、最後までしぶとく踏ん張って3着は死守。G1馬の意地は見せた。前王者がコスタノヴァ撃破で復権を果たす。  東海Sで3着に敗れ、連勝が4でストップしたビダーヤ。

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