【オキザリス賞】5馬身差の圧勝で決めた1番人気サトノボヤージュ 岩田望来騎手「素質の高さを見せてくれた」

  •  11月9日の東京9R・オキザリス賞(2歳1勝クラス、ダート1400メートル=15頭立て、サノノアルペンが競走除外)は、1番人気のサトノボヤージュ(牡、美浦・田中博康厩舎、父イントゥミスチーフ)が、人気に応えて2連勝を飾った。05年10月8日のユーワハリケーンが持つ2歳コースレコードに0秒1差に迫って、勝ち時計は1分23秒2(稍重)。  外の14番枠からスタートを決めて、好位6番手で運んだ。エコロレーヴが軽快に逃げた流れのなか、スムーズに直線を向くと満を持してスパート。逃げ込みを図るエコロレーヴを残り200メートル付近でかわすと、最後は2着のマジッククッキーに5馬身差をつける圧勝だった。  初コンビだった岩田望来騎手は「走る

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