【京王杯2歳S】ダイヤモンドノット 3馬身差楽勝 止まらないルメール“無双” 福永師は“馬ファースト”も大舞台視野

  •  「京王杯2歳S・G2」(8日、東京)  ルメールの勢いが止まらない。本レースの騎手最多勝利記録を更新(5勝)した名手にとって、単勝1・8倍のプレッシャーなど皆無。冷静沈着な騎乗で1番人気ダイヤモンドノットをVへと導き、10月19日の秋華賞から4週連続でJRA重賞制覇を果たした。  3日には船橋のJpn1・JBCクラシックをミッキーファイトで制しており、まさに“無双”状態。鮮やかな金色の馬体をソツなくリードし、2番手追走から直線あっさりと抜け出して後続を3馬身突き放した。鞍上は「楽勝でした。坂を上がってからも手応えが良かったです。息が入ってからもう一度、伸びてくれました」と会心の騎乗に笑みを浮

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