約600kgの馬体を誇るドンフランキーが登録抹消 優駿SSで種牡馬入りの予定

  •  ダート短距離で活躍したドンフランキー(牡6、栗東・斉藤崇史厩舎)が6日、JRAの競走馬登録を抹消された。同馬は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬になる予定。JRAが同日、ホームページで発表した。  同馬は父ダイワメジャー、母ウィーミスフランキー、母の父Sunriverの血統。新馬戦の馬体重が576kgで、24年のクラスターCで607kgを記録するなど、超大型馬として人気を集めた。21年6月にデビュー。3戦目からダートに矛先を転じ、コツコツと白星を重ね、23年1月の遠江Sを制してOP入りを果たした。同年7月のプロキオンSではJRA史上最高体重重賞勝利を記録。10月の東京盃では大井1200mのコースレコードを12年ぶりに更新した。  2

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