スマトラフレイバーが平和賞を逃げ切り 船橋競馬

  •  第71回平和賞・S2は5日、船橋競馬場で2歳馬9頭が1600メートルを争った。先手を奪ったスマトラフレイバー(野畑凌)が、モエレサワンミヤギの強襲を首差しのいで優勝。重賞初制覇を飾り、全日本2歳優駿・Jpn1(12月17日、川崎)への優先出走権を獲得した。  果敢にハナを奪ったスマトラフレイバーが後続の追撃をしのぎ、重賞タイトルをつかんだ。抜群のスタートから迷わず主導権を握ると、後続のプレッシャーにも動じずマイペースの逃げに持ち込む。直線で外から迫ったロードレイジングを振り切り、ゴール前で猛追したモエレサワンミヤギを首差しのいでゴール。デビューから手綱を執る野畑凌は「道中は自分のペースに持ち込めて、直線もしっか

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