アンモシエラ 激走も疲れなし 陣営愛馬たたえる「感動しました」 JBCレディスクラシック一夜明け

  •  JBCレディスクラシックを連覇したアンモシエラ(牝4歳、栗東・松永幹)は激闘から一夜明けた4日、栗東トレセンで穏やかな姿を見せた。レース翌日の午前1時ころに帰厩。井下田助手は「帰ってきてからもカイバをしっかり食べていましたし、今朝も疲れた様子もありませんね」と優しい笑顔で口にした。  レースでは好発を切り果敢にハナを奪取。直線に向いても脚色は衰えるどころかすごみを増し、力強く押し切ってみせた。同助手は「斤量も良かったですし、ナイターだと入れ込むところがあったので、今回は落ち着いて向かえました。ジョッキーもうまく乗ってくれましたね。僕自身感動しました」と愛馬をたたえていた。

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