【アルゼンチン共和国杯】ボルドグフーシュ 今度こそ 初の東京、ニ五も歓迎 宮本師「1回使って上積みある」

  •  「アルゼンチン共和国杯・G2」(9日、東京)  再び存在感を示すか。悲願の重賞タイトルへボルドグフーシュが静かに闘志を燃やす。近走は苦戦が続くが、22年の菊花賞、有馬記念で2着と目を引くパフォーマンスを何度も披露してきた。宮本師は「ハンデは57キロかなと思っていたので1キロ多かったですね。でも今まで走ってきたメンバーを考えると戦いやすいと思う。ここでいいところを見せてほしいですね」と改めて期待を込める。  今年初戦だったAJCCではダノンデサイルの4着。近2戦は2桁着順を喫したが、前走の京都大賞典は展開が向かなかったなかで大外を回って勝ち馬に0秒6差の10着と順ほど負けてはいない。「馬場は悪

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