【アルゼンチン共和国杯】ホーエリートが35年ぶりの牝馬Vへ 田島調教師「まずは重賞を勝ちたい」

  • ◆第63回アルゼンチン共和国杯・G2(11月9日、東京・芝2500メートル)=11月4日、美浦トレセン  2走前の目黒記念で連対を果たすなど、これまで重賞2着が3回。悲願の重賞制覇へ1週前の美浦・Wコースでの追い切りは戸崎が騎乗し、スムーズに末脚を伸ばし6ハロン84秒5―11秒2をマークした。牝馬が勝てば1990年のメジロモントレー以来、35年ぶりとなる。  秋初戦のオールカマー・G2では5着。その後の調整について、田島調教師は「順調にきていて動きは問題ない」と手応え十分。次週のエリザベス女王杯も視野に入っていたが「まずは重賞を勝ちたいということで、こちらへ。いい条件だと思うので頑張ってほしい」と力を込めた。

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