【アルゼンチン共和国杯】一変ニシノレヴナント 上原博調教師「ジョッキーもびっくりする脚」ネロ産駒重賞初Vへ

  • ◆第63回アルゼンチン共和国杯・G2(11月9日、東京・芝2500メートル)=11月4日、美浦トレセン  鮮やかな末脚で前走のオクトーバーS(リステッド)を勝利したニシノレヴナント(セン5歳、美浦・上原博之厩舎、父ネロ)が連勝で重賞突破を目指す。重賞2勝を挙げた父のネロもオーナーは同じく西山茂行氏。ゆかりの血統馬が、父に産駒として重賞初タイトルを届けるか注目だ。  発馬で挟まれて後方15番手からになったが、直線で外へと持ち出されると、これまでの不振がウソのような末脚。メンバー最速となるラスト3ハロン32秒9の末脚を繰り出し、後続に2馬身差をつけた。上原博調教師は「前走からメンコ(福面)を外していい内容。前が早めに流れ

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