◆メルボルンカップ・G1(11月4日、豪州フレミントン競馬場・芝3200メートル、重) 豪州競馬を代表する伝統の長距離G1が24頭立てで行われ、女性ジョッキーのジェイミー・メルハム騎手が騎乗した豪州のハーフユアーズ(セン5歳、T&Cマカヴォイ厩舎、父サンジャン)が最後の直線で抜け出し、G1連勝となった。勝ち時計は3分22秒46。 前走のコーフィールドCでは女性騎手として初めての同レース勝利。メルボルンCでは15年にプリンスオブペンザンスで勝ったミシェル・ペイン騎手(豪州)に続き、女性騎手として2人目の勝利となった。レース後は涙を流しながら「とにかくこの馬には驚かされてばかり。コーフィールドCに続いて勝てるなんて素晴…