【アルゼンチン共和国杯】4歳牝馬ホーエリート中心 トレンドの臨戦過程にコース実績

  •  今週はG1の中休みになるが、障害を合わせて東西で楽しみな4重賞。「up to データ」は東京のハンデ重賞「第63回アルゼンチン共和国杯」を取り上げる。ジャパンCや有馬記念につながるステップレース。過去10年の傾向からV候補、高配演出の可能性を秘めた存在を導き出そう。  【年齢】  勝率、連対率、複勝率といずれも断トツの3歳馬が登録なし。ならば4歳馬を信頼。【5・3・4・22】で勝率14・7%、連対率23・5%を誇る。5歳になると【1・3・4・45】と勝率がグンと下降。若さ優先と考えると昨年ハヤヤッコの8歳Vがどれほど異例かが分かる。  【前走】   好成績は上半期のG1からの直行組だ。ダービー2着の17年スワーヴリチャード、天皇

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