今週から5回東京開催。メイクデビューは土日で計5鞍が組まれており、芝の中距離戦に各厩舎の素質馬がスタンバイしている。どの馬が勝ち上がるのか、それぞれの初陣に注目だ。 【11月8日(土) 東京芝1800m】 ◆ミラージュノワール(牝、父キタサンブラック、母サラーブ、美浦・宮田敬介厩舎) おじに重賞3勝(日経賞、AJCC、阪神大賞典)のシャケトラがいる。「まだ体質的な弱さはあるけど、見栄えのする好馬体で筋肉も柔らかい。可動域が大きなフットワークでギアも上がるし、芝の中距離路線で楽しみ。ポテンシャルは高いと思います」と宮田敬介調教師。鞍上はC.ルメール騎手が予定されている。 【11月9日(日) 東京芝2000m】 ◆アイムイン(…