【天皇賞・秋】武豊騎手騎乗のメイショウタバル逃げて6着 G1連勝ならずも「いいリズムで走ってくれた」

  • ◆第172回天皇賞・秋・G1(11月2日、東京競馬場・芝2000メートル、良)  G1馬7頭など実力馬がそろった伝統の中距離戦は14頭で争われ、5番人気のメイショウタバル(牡4歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ)はハナを奪ってスローペースに落とし、粘り込みを図ったが、6着に敗れた。  G1初制覇だった前走の宝塚記念以来4か月半ぶりのレースで、8月に亡くなった前オーナーの松本好雄さんにビッグタイトルを捧げることはできなかった。  昨年のドウデュースに続く連覇を狙った武豊騎手は、勝てば保田隆芳騎手を上回る単独最多の8勝目だったが、お預けとなった。  勝ったのはクリストフ・ルメール騎手騎乗のマスカレードボー

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