【天皇賞・秋】高速ラップで切れ味増すミュージアムマイルの末脚 コンビ復活も心強い

  •  土曜付企画「G1展開王」は数多くある予想ファクターの中から、展開面にスポットを当てて勝ち馬をあぶり出していく。「第172回天皇賞・秋」は大阪本社・新谷尚太が担当。現役最強クラスの中距離巧者が府中芝2000メートルに集結。グランプリホースがつくるペースに着目し、その流れにマッチする3歳クラシックホースに本命を託す。  今年の逃げ候補は2頭。昨年逃げたホウオウビスケッツは前半5F59秒9のスローペースで3着に粘ったが、これまでの戦績から控えても競馬はできる。一方、宝塚記念を逃げ切ったメイショウタバルはマイペースで運びたいタイプ。外枠13番から無理に出して行くことはないだろうが、武豊のリードでじわっと先頭に立つ。宝

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