母アルビアーノはGIでも活躍 インディチャンプ産駒のイトシサが土曜東京で初陣/関東馬メイクデビュー情報

  •  秋の東京開催5週目は天皇賞ウイーク。メイクデビューは土日で計4鞍が組まれており、各厩舎の血統馬がスタンバイしている。どの馬が勝ち上がるのか、それぞれの初陣に注目だ。 【11月1日(土) 東京芝1600m】 ◆イトシサ(牡、父インディチャンプ、母アルビアーノ、美浦・田中博康厩舎)  2024年のセレクトセールに上場され、取引価格は1億1000万円(税抜き)。米国産の母は重賞2勝(フラワーC、スワンS)、NHKマイルC2着、高松宮記念3着などGIでも活躍した。「背が低くて筋肉質の体形。ひと追い毎に良くなっているし、心肺機能もいい。血統的にはマイルぐらいが良さそうだけど、意外と距離には融通性が利きそうな印象です」と田中博康調教師。鞍上

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