矢作調教師インタビュー2 フォーエバーヤングと描く夢「勝って、年度代表馬へ」 気になる芝挑戦は「恐らく…」

  •  ブリーダーズC競走が日本時間11月1日と2日、・米国デルマー競馬場で行われる。日本人最多の海外重賞16勝を誇る「世界のYAHAGI」こと矢作芳人調教師=栗東=は3頭を送り出す。BCクラシック(2日、ダート2000メートル)にはエースのフォーエバーヤング(牡4歳、父リアルスティール)。豪華メンバーの一戦に「勝って、年度代表馬へ」と意気込みを見せ、今後の展望も語った。(取材・構成 山本 武志)  かつて日本競馬にとって、アメリカのダートはとてつもなく高い壁だった。しかし、今は毎年のように本場へのチャレンジを繰り返し、好走することも決して珍しくはなくなった。  「ある意味、単なる競馬好きでもあるから、すごい時代になっ

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