【アルゼンチン共和国杯】シュトルーヴェにかかる史上初の偉業とは? 復活のGII・3勝目なるか

  •  史上初の偉業なるか。GII・2勝のシュトルーヴェ(セ6、美浦・堀宣行厩舎)が、アルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・芝2500m)で1年半ぶりのタイトル獲得を目指す。  シュトルーヴェは父キングカメハメハ、母アンチュラス、母の父ディープインパクトの血統。母は11年のファンタジーSで2着。半兄のアンティシペイトは22年の福島民報杯を制している。また、伯母のワンダーレディアンエルは06年の米G1・CCAオークスの勝ち馬だ。  ここまで17戦6勝。条件クラスでも安定した走りを続けていたが、23年の日本海Sで7着に敗れた後、去勢を敢行。この判断が吉と出た。セン馬としての初陣となった24年2月の3勝クラスを快勝。さらには重賞初挑戦となった日経

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