10月26日の東京11R・神無月S(3歳上オープン、ダート1400メートル=16頭立て)は59キロを背負ったインユアパレス(牡4歳、栗東・須貝尚介厩舎、父パレスマリス)が押し切った。勝ち時計は1分22秒1(不良)。 直線半ばでは抜群の手応えで完勝かと思えたが、最後は59キロの影響で脚が鈍った。それでも何とか首差でジャスティンアースを振り切って辛勝した。横山武史騎手は「具合がいいのは今週乗って分かっていたので、59キロだけが心配でした。勝ち切ってくれて素晴らしいですし、頭が上がらないですね。本当によく頑張ってくれました」と褒めたたえた。…