【菊花賞結果】最後の1冠はエネルジコが完勝! C.ルメール騎手は史上初の菊花賞3連覇

  •  26日、京都競馬場で行われた第86回菊花賞(3歳・牡牝・GI・芝3000m)は、後方から先団に取りついて、直線で一気に抜け出したC.ルメール騎手騎乗の1番人気エネルジコ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、後方からの猛追を見せた2番人気エリキング(牡3、栗東・中内田充正厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分04秒0(稍重)。  さらに3/4馬身差の3着に13番人気エキサイトバイオ(牡3、栗東・今野貞一厩舎)が入った。なお、3番人気ショウヘイ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は14着に終わった。  勝ったエネルジコは、父ドゥラメンテ、母エノラ、その父Noverreという血統。春は無傷の3連勝で青葉賞を制するも、体調面から日本ダービーは回避。前走の新

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