26日、東京競馬場で行われた神無月ステークス(3歳上・オープン・ダ1400m)は、道中は中団の前につけて、直線で抜け出した横山武史騎手騎乗の1番人気インユアパレス(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)が、ゴール前で猛追してきた2番人気ジャスティンアース(牡4、栗東・杉山晴紀厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒1(不良)。 さらにアタマ差の3着に13番人気タイセイブレイズ(牡7、栗東・牧浦充徳厩舎)が入った。なお、3番人気サトノフェニックス(牡4、栗東・西園正都厩舎)は6着に終わった。 勝ったインユアパレスは、父Palace Malice、母Queen's Turf、その父Deep Impactという血統の米国産馬。前走のエニフSに続く2連勝を飾った。 …