【菊花賞予想】3歳クラシック最終戦 “淀の急坂”を攻略しビッグタイトルをつかむのは

  •  3歳クラシック最後の1戦。今年は皐月賞馬が天皇賞(秋)へと向かい、ダービー馬は凱旋門賞へと歩を進めたために、春二冠の勝ち馬がいない組み合わせとなった。舞台となる京都競馬場3000mは3角手前からスタート。“難所”と言われる坂を2度上り下りしながら馬場を1周半するコース設定だ。外枠に入った逃げ、先行馬にとっては急坂を上りながらポジションを確保しなければならず、またスタンド前の歓声にも動じない精神力も求められる。阪神競馬場で行われた2021、22年を除く過去10年間で、上がり3ハロン最速馬は[5-4-1-5]。スタミナと操作性、瞬発力が求められるレースだ。  ◎ヤマニンブークリエはセントライト記念2着。前後半の半マイルが47.9

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