【菊花賞】(6)ミラージュナイト 瀧川清史厩務員期待 母に続く淀でG1獲り

  •  激戦必至の好カードだ。牡馬クラシック最終決戦「第86回菊花賞」は23日、出走馬18頭と枠順が確定した。札幌の条件戦連勝で大舞台につなげたミラージュナイトは3枠6番。内の後入れ偶数と絶好枠を引き当てた。かつて名門・角居厩舎で04年菊花賞馬デルタブルースに携わった瀧川清史厩務員(60)が精魂込めて仕上げ、同じく元担当馬で14年エリザベス女王杯を制した母ラキシスに続くG1制覇を目指す。また、6分の4の出走抽選を突破した8枠17番レイヤードレッドは18年菊花賞馬の父フィエールマン、母エキナシアの背中を知る嶋田純次(32)とのコンビ。人馬一体で3000メートル攻略にチャレンジする。  母と同じく淀の大舞台で大物ぶりを示す。ミラージュ

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