【菊花賞】エネルジコ 史上初“3連覇”追い!“令和の菊男”ルメールとVへ万全

  •  “令和の菊男”が、春2冠不出走の遅れてきた大物を導く。クラシック最終戦「第86回菊花賞」(26日、京都)の最終追い切りが22日、東西トレセンで行われた。栗東に滞在する関東馬エネルジコはCWコースで僚馬を置き去りにする豪快な伸び脚を披露。万全の仕上がりでラスト1冠を獲りにいく。コンビを組むクリストフ・ルメール(46)は23年ドゥレッツァ、24年アーバンシックに続く史上初となる菊花賞3連覇の偉業に挑む。同レースは23日に出走馬、枠順が決まる。   初めて尽くし。そんな外聞はどこ吹く風に、エネルジコは爽快にCWコースを駆け抜けた。僚馬サルサロッサ(6歳障害オープン)を4馬身追走。直線入り口で並びかけると、エンジン点火と同時に

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