【アルテミスS】ルーチェフィオーレ 父ポエティックフレアの初年度産駒、非凡なセンス 開業4年目の嘉藤師狙う初タイトル

  •  「アルテミスS・G3」(25日、東京)  少ないキャリアでも非凡なセンスを見せているルーチェフィオーレが、重賞の舞台でさらに輝きを放つ。6月のデビュー戦は後方から追い込んだが2着惜敗。休養を挟んだ2走目の未勝利戦はハナを奪い逃げ切りと真逆の戦法で結果を残した。  無理せず夏場を休養し、心身ともにたくまくしく成長して馬体重も増加の一途だ。今年が初年度産駒となる父ポエティックフレアは、既に新潟2歳S(リアライズシリウス)を制するなど少ない産駒数からも活躍馬を輩出。仕上がりの早さだけでなく重賞でも勝ち切れるスピード能力を秘めており、アーニングインデックス(種牡馬の優劣を判定するための目安)は新種牡

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