23年生まれの新馬戦は“2強”か ここまで複勝率73%と安定感抜群の騎手は?

  •  6月からスタートした23年生まれの新馬戦も、ちょうど折り返しだ。そこでここまでの成績を振り返り、注目の騎手をピックアップしたい。  安定感ではC.ルメール騎手と川田将雅騎手が2強だ。前者が【12-12-3-10】の勝率32%、複勝率73%なら、後者は【12-10-2-13】の勝率32%、複勝率65%。両者ともにほぼ全てのレースで上位人気馬に騎乗していながら、複勝回収率はルメール騎手が102%、川田騎手が85%だから、平均を上回っている。馬連や3連複の軸には最適だ。  この2人に負けず劣らずのインパクトを残しているのが北村友一騎手だ。【8-1-8-14】の勝率26%、複勝率55%で、回収率は単勝が122%、複勝でも94%ある。素質豊かな若駒と出会い、2年

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