「ウマ娘」藤田晋オーナーの重賞3着馬 ゴーソーファーが自己条件で再出発だ

  •  「ウマ娘」の藤田晋オーナーが所有するゴーソーファー(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)が、土曜東京8Rの3歳上2勝クラス(芝2000m)で約5カ月ぶりの実戦を迎える。  ゴーソーファーは父キズナ、母ゴーマギーゴー、母の父Ghostzapperの血統。母は米G2を2勝。半兄のオープンファイアは23年のきさらぎ賞で2着となっている。馬名の意味由来は「曲名(ここまで行く)」。23年のセレクトセール1歳で8800万円(税抜)で取引された。  24年8月の新潟でデビュー勝ち。続くサフラン賞は最下位の9着だったが、今年初戦となった1勝クラスで2勝目を手にした。ただ、春のクラシック戦線はフラワーCが3着、フローラSが16着、オークスが18着と尻すぼみ。その後は休養に出

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