◆第42回ブリーダーズカップクラシック・G1(現地時間11月1日、米国・デルマー競馬場・ダート2000メートル)追い切り=10月15日、栗東トレセン 昨年3着で、日本調教馬初の勝利を狙うフォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)は、早朝の坂路でブリーダーズカップスプリント・G1(ダート1200メートル)に出走する僚馬アメリカンステージ(牡3歳、父イントゥミスチーフ)と併せ馬。1馬身半追走し、54秒2―12秒5で併入した。秋初戦の日本テレビ盃を制して上昇ムード。活気あふれる動きで駆け上がった。 手綱を執った坂井瑠星騎手は「予定通り順調にきています。来週しっかりやると思うので、それに向けて。競馬後1…