エイシンデピュティが23歳で死ぬ 08年宝塚記念など重賞4勝をマーク

  •  JRAは10月15日、エイシンデピュティが9月15日に死んでいたことを発表した。23歳だった。北海道浦河町の栄進牧場でけい養されていた。  所有者の栄進堂は「エイシンデピュティは3歳でデビューしてから5歳で重賞を制覇し、6歳の時には宝塚記念でG1を制覇するという、まさに競走馬としての大きな夢を叶えてくれました。特に宝塚記念での劇的な勝利は、今でも鮮明に心に焼き付いています。彼の闘志あふれる走りと、その勇姿は、決して忘れることはありません。競走馬としてターフを駆け抜けた日々、そして引退後も多くの人々に愛され続けたデピュティに、心から感謝をささげます」とコメントを発表した。  同馬は父フレンチデピュティ

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