【アイルランドT】ラヴァンダが“初代女王”に “善戦ホース”に終止符 岩田望「G1でも通用」

  •  新装されたG2「第1回アイルランドトロフィー」が12日、東京競馬場で行われた。4番人気ラヴァンダが差し切って重賞初制覇。今年から名称変更、“初代女王”に輝いた。エリザベス女王杯(11月16日、京都)の優先出走権を獲得した。  岩田望はゴール後、右腕でド派手なガッツポーズを見せた。ラヴァンダと挑んだ重賞はこれで7戦目。これまでの悔しさを晴らす“初代女王”戴冠だ。「プラン通りの競馬ができた。この馬の走りができたらG1でも通用すると思います」と興奮気味に語った。  11戦連続で手綱を取る相棒を知り尽くした騎乗だった。「逃げもできるし、追い込みもできる。本当に操縦性が高い」。15番枠だったこの日は実績のある先行策にこ

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