【スワンS】アドマイヤズームは力を出せる仕上がり 友道調教師「ゲートも速いので位置も取れる」

  • ◆第68回スワンS・G2(10月13日、京都競馬場・芝1400メートル)=10月12日、栗東トレセン  NHKマイルC14着からの巻き返しを狙うアドマイヤズーム(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父モーリス)はレース前日、坂路を63秒5―16秒0で上がった。落ち着きもあり、久々でも雰囲気はいい。友道調教師は「本番を見据えての仕上げだが、8割くらいまで来ています」と納得の表情で話した。  前走は道中で落鉄した影響が大きく、力を出せなかった。今回は初の1400メートルになるが「ゲートも速いので位置は取れると思う。体重はそんなに変わらないけど、精神面で成長は感じています」とトレーナー。昨年の2歳マイル王が本来の走りをみせる。

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