「新馬戦」(11日、東京) 2番人気のウィッキドピケット(牡2歳、父モーニン、母スパイスシャワー、美浦・林)が好スタートからハナを奪うと、前半3F36秒2のマイペースに持ち込み、2着に6馬身、3着にはさらに8馬身差をつけて圧勝した。 津村は「強かったですね。返し馬では体の緩さも感じたし、ハミ受けの硬さもあった。それでいてこれだけのパフォーマンスを見せてくれて、この先が楽しみです。距離は1Fくらい延びても大丈夫だと思います」とレース内容を高く評価した。…