11日、京都7Rでアラベラが1着となり、同馬を管理する上村洋行師(51)は現役106人目となるJRA通算200勝を達成した。1425戦目。 上村師は「開業してからこれまで、たくさんの牧場スタッフや関係者の皆さまの応援があって、もちろん厩舎スタッフの頑張りもあり、200勝を達成することができました。厩舎にはたくさんの馬がいますが、全ての馬をファンの皆さまが応援してくださるので本当にありがたく思っています。これからも頑張ってファンの皆さまの期待に少しでも応えられたら、と思っています」と気持ちを新たにした。 ◇上村 洋行(うえむら・ひろゆき)1973年(昭48)10月23日生まれ、滋賀県出身の51歳。92年に栗東・柳田次男厩舎所属で騎…