11日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・14頭)は、好位追走から直線で先頭に立った津村明秀騎手騎乗の3番人気シュペルリング(牡2、美浦・嘉藤貴行厩舎)が、直線でヨレながらも追い上げた2番人気テーオーカイザー(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒5(良)。 　さらに1/2馬身差の3着に6番人気エコロラヴァー(牝2、栗東・牧浦充徳厩舎)が入った。なお、1番人気ボニープリンス(牡2、美浦・大竹正博厩舎)は4着に終わった。 　勝ったシュペルリングは、父シスキン、母ラプソディーア、その父ディープブリランテという血統。 【勝ち馬プロフィール】 ◆シュペルリング(牡2) 騎手:津村明秀 厩舎:美浦…