【秋華賞・1週前】復活狙うエリカエクスプレスは落ち着いた走り 陣営「武豊騎手でうまく折り合ってくれれば」

  • ◆第30回秋華賞・G1(10月19日、京都競馬場・芝2000メートル)1週前追い切り=10月10日、栗東トレセン  フェアリーSの勝ち馬だが、ここ3走で凡走が続くエリカエクスプレス(牝3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父エピファネイア)はCWコースの単走で好気配を漂わせた。  序盤から落ち着いた走りでゆったり入ると、リズムよく迎えた直線でもスムーズに加速し、6ハロン83秒3―11秒3をマークした。「だんだん良くなって、折り合いもつくようになっている。(レースは)武豊騎手でうまく折り合ってくれれば。状態は上がっているし、来週はサラッとやればいい」と山本助手。新コンビを組むレジェンドの手綱さばきに期待した。

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