◆アイルランドトロフィー追い切り(8日・栗東トレセン) 2重賞の追い切りが8日、東西トレセンで行われた(スワンS追い切りは9日以降予定)。第1回アイルランドT・G2(12日、東京)は府中牝馬Sの勝ち馬セキトバイーストが、栗東・CWコースで活気あふれる動き。同舞台での重賞連勝へ充実をアピールした。 軽やかに風を切った。セキトバイーストは栗東・CWコースで単走。半マイルから追われ、機敏な脚さばきを見せた。馬なりのまま加速ラップを刻み、52秒0―11秒3をマーク。四位調教師は「元気いっぱいだね。近くで見ていたけど、すごいね」と活気あふれる様子に満足げな表情を見せた。 2走前の都大路Sでオープン初勝利を挙げると、…