「アイルランドT・G2」(12日、東京) 重賞連勝を狙うセキトバイーストは8日、栗東CWで最終追い。久々を感じさせない軽快な身のこなしでウッドチップを蹴り上げ、抜かりのない仕上げで秋初戦に臨む。関屋記念をレコード勝ちしたカナテープも美浦Wで力強い走りを披露。前走で待望のオープン入りを果たしたラヴァンダは栗東坂路を力強い走りで駆け上がった。 澄み渡る秋晴れの下で、さっそうと風を切った。重賞連勝を狙うセキトバイーストは栗東CWで最終リハ。四位厩舎流の半マイル追いで流す程度の負荷だったが、バネを利かせた身のこなしで4F52秒0-36秒8-11秒3で軽快に弾んだ。 絶好の気配を漂わせる管理馬に、…