「藤森S」(5日、京都) 4番人気のタガノミスト(牝4歳、栗東・渡辺)が連勝を飾った。道中は2番手をリズム良く追走し、ゴール直前で逃げた1番人気のアメリカンステージを首差とらえた。 松山は「枠もスタートも良かったですし、砂をかぶるのが駄目なので、2番手でハマりました。(雨で)締まった馬場も最後のいい伸び脚につながったと思います。強かったです」と評価。渡辺師は「もまれたり、砂をかぶりさえしなければこれだけ走れます。牝馬ですし、次をどうするか考えます」と笑顔だった。…