5日、東京競馬場で行われた第76回毎日王冠(3歳上・GII・芝1800m)は、好位追走から直線で前を捕らえた津村明秀騎手騎乗の5番人気レーベンスティール(牡5、美浦・田中博康厩舎)が、逃げ粘った2番人気ホウオウビスケッツ(牡5、美浦・奥村武厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒0(良)。 さらに3/4馬身差の3着に1番人気サトノシャイニング(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)が入った。なお、3番人気チェルヴィニア(牝4、美浦・木村哲也厩舎)は7着に終わった。 勝ったレーベンスティールは、父リアルスティール、母トウカイライフ、その父トウカイテイオーという血統。今年はAJCCで12着、しらさぎSで7着と結果が出ていなかったが、ここ…