JRAが馬券発売する「第104回凱旋門賞」(5日、パリロンシャン5R)に出走するクロワデュノール(牡3=斉藤崇、父キタサンブラック)は3日朝、滞在するシャンティイのリオン坂路でキャンター調整。手綱を取った北村友は「ここに来るまで、関わっているスタッフの全ての方々が全力を尽くしてクロワデュノールを良くしようと頑張ってくださっている姿を間近で見てきて、そういったことを踏まえてレースに臨みたいと思いますし、いい走りをお見せできるように頑張りたいです」と意気込みを語った。 18番ゲートだったエストレンジが3日、出走取消となり、17番ゲートのクロワデュノールが大外枠になった。北村友は「非常に難しい枠だなと思います。自分…