【凱旋門賞】パリロンシャンやや重に回復も金土が変わらず雨予報 当日は重馬場想定 フランスギャロ発表

  •  フランスの競馬統括機関フランスギャロは2日、凱旋門賞(フランスG1、5日、芝2400メートル)が行われるパリロンシャン競馬場の最新の馬場状態を発表した。  フランスギャロはペネトロメーター(円すい形の1キロの重りを1メートルの高さから馬場に落とし、何センチ沈んだかで判定)という測量機器を使用し、数値で馬場状態を発表している。2日、午前10時7分(現地時間)の時点でパリロンシャンはこの数値が3.4で、10段階ある馬場表記の最も乾いた状態から5番目のボンスプル(JRA表記=やや重)。3日前は3.7、前々日は3.6、前日は3.5で、いずれも同6番目のスプル(JRA表記=重)だった。ペネトロメーターの数値が示すように徐々に水分が抜けている。  

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